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交通安全教室
 4月18日(月)の1~4校時に、交通安全教室を行いました。長井警察署地域課飯豊駐在所巡査長さん、町の交通安全専門指導員さん、町役場住民課の方、そして西部地区の交通安全協会の方々が協力してくださいました。誠にありがとうござました。
 前の週の避難訓練に続き、本校の合言葉「あいうえお」の「いのちを大切に」するための2つ目の学習でした。
 実地練習に行く前に、交通安全専門指導員さんから実演をまじえながら講話をいただきました。4年生以上には、「自転車を上手に乗れる人は、スピードを出せる人ではない。ブレーキをしっかり握ってきちんと止まれように、いつでも安全なスピードで乗れる人」という話をしていただきました。1年生には、「道路を歩く時は、①右側を、②1列で、③自分の目で安全を確かめながら歩く」ということを教えていただきました。
 4年生以上は、前日までの春の陽気が嘘のような、時折小雨が降る中での自転車乗りの実地練習となりましたが、飯豊駐在所巡査長さんからは、「全体的に乗り方はよかった。雨の中、工事箇所がある中でも、いのちを守る行動ができていた。自転車の点検も、乗り方も、交通ルールを守ることも、全ていのちを守るために必要なこと」といった講評をいただきました。
 交通安全教室が終了してから、会議室で反省会をした際、町役場住民課の方からは、「右折や左折で曲がってくる車の確認が足りない。運転手の目を見てしっかり確認してほしい」というご意見をいただきました。また、西部地区の交通安全協会の方々からは、「工事で歩道を通れない時は、車道を乗ってもいいことを現場で確認した」、「常にブレーキに手をかけて乗ってほしい。気温が低く手がかじかんでブレーキが冷たくて握れない場合は、乗らないか手袋をして乗ってほしい」、「見ていないところでも本当にできるかを大切にしてほしい。大きな車が多いので、『かもしれない』を大切にして気を付けて乗ってほしい」といったご意見をいただきました。